【Unity】お気に入りのフォントを追加する!
本日のテーマ

Unityで『フォント』を追加する方法

 

とはいえ、操作は非常に簡単です。

フォルダを作って、フォントファイルをインポート(ドラッグ&ドロップ)するだけ!

 

フリーで商用OKな日本語フォントもたくさんあり、

ゲーム作りの際にも使わせてもらったりしています。

 

以下のような日本語フリーフォントの投稿サイトなんかもあり、

フォントが紹介されているサイトもたくさんありますので、

ぜひお気に入りのフォントを探してみてください。

⇒「日本語フリーフォント投稿サイト FONT FREE

 

 

フォントの追加手順

では、フォントの追加手順を説明します。

手順1

UnityのAssetsフォルダ下に”Fonts”フォルダを作ります画像1image1

特にフォルダ名に指定はないのですが、わかりやすく”Fonts”にしています。

 

手順2

“Fonts”フォルダ内にフォントファイルをインポートします

インポートは、ファイルのドラッグ&ドロップでもできます。

今回は、「Times New Roman」フォントをインポートしてみました。画像2image2

 

以上になります。

これだけで、フォントが使えるようになります。

試しに、TextのFont項目を見てみると、

このように、追加したフォントが選択できるようになっていますね。

 

Point

Unityでサポートされているフォント形式は、

TrueType(.ttf)』と『OpenType(.otf)』の2つになります。

 

 

最後に、

フォントを使用する際は「利用規約」に則って、正しく使用するようにしてください。

 

これで、お気に入りのフォントを追加する!の解説を終わります。

 

【Unity】ビルドしてAndroidで実機確認する方法
本日のテーマ

ビルドしてAndroidで実機確認する方法

Unityで制作したゲームをAndroidで確認するための、

『新規プロジェクトを立ち上げたときに必要な設定』を説明いたします。

Android側での設定やPCでのSDK等のインストールに関しては、

別途記事にさせていただきますので割愛させていただきます。

 

では、手順を説明します(Unity 5.6.1f1で確認)

 

① Androidで実機確認したいプロジェクトをUnityで開く

まだプロジェクトを作成していない場合は、新規作成してください。

 

② File → Build Settings…を選択画像1image1

Scenes In Build にシーンが追加されていることを確認してください。
シーンが追加されていない場合は、シーン保存後、Add Open Scenesよりシーンを追加してください。現在開いているシーンが追加されます。画像2image2

 

③ Platform で Android を選択し、Switch Platform を押下画像3image3

選択中のPlatformの横には、Unityマークが表示されます。

 

④ Player Settings… を選択画像4image4

Inspector上に Player Settingsが表示されます。画像5image5
Player Settingsでは、会社名やゲーム名、ゲームアイコンなどの
各種設定を行うことができます。

 

⑤ Player Settingsで、Other Settings → Identification →
Package Nameの設定
画像6image6

初期では”com.Company.ProductName” となっている思いますが、
この”ProductName”を変更する必要があります。
ビルドを行うために、必ず設定しなければならない項目です。
リリースの際には、しっかりと設定していただく必要がありますが、
今回はビルド方法の説明ということで”com.Company.MyApp”
としておきます。
書き換えが終わったら、Enterを押して、変更をしっかり反映させておいてください。

 

⑥ Build Settingsの画面に戻り、Build And Run を選択画像7image7

 

⑦ 保存フォルダとファイル名を決めて保存をクリック

 

以上、問題がなければ、Android実機のほうでゲームが実行されるでしょう。

PCとAndroidをUSBで接続するのを忘れないでくださいね。

 

これで、ビルドしてAndroidで実機確認する方法の解説を終わります。