代入演算子『+=』
「代入演算子」とは、変数へ値を代入するための演算子のことです。
「+=」は、変数に値を加算した結果を、変数へと代入しなおすための演算子です。
もくじ
具体例
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int x = 5; x += 3; |
このように書くことができます。
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x += 3; |
このコードは、
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x = x + 3; |
このように書き換えることができます。
すなわち、「x + 3の計算結果をxに代入する」という意味になります。
では改めてコードを見てみましょう。
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int x = 5; x += 3; |
1行目で変数xが5で初期化されて、2行目で「変数xに3を足した結果をxに代入」
しているので、最終的に変数xの値は「8」になっています。
Point
『計算した結果を変数へ代入する』というのがポイント