代入演算子『/=』
「代入演算子」とは、変数へ値を代入するための演算子のことです。
「/=」は、変数から値を除算した結果である”商”を、変数へと代入しなおすための演算子です。
もくじ
具体例
1 2 |
int x = 13; x /= 2; |
このように書くことができます。
1 |
x /= 2; |
このコードは、
1 |
x = x / 2; |
このように書き換えることができます。
すなわち、「x / 2の計算結果である”商”をxに代入する」という意味になります。
では改めてコードを見てみましょう。
1 2 |
int x = 13; x /= 2; |
1行目で変数xが13で初期化されて、2行目で「変数xを2で割った”商”をxに代入」
しているので、最終的に変数xの値は「6」になっています。
「/」なので”余り”は無視され、”商”が代入されることに注意してください。
Point
『計算した結果を変数へ代入する』というのがポイント