代入演算子『*=』
「代入演算子」とは、変数へ値を代入するための演算子のことです。
「*=」は、変数に値を乗算した結果を、変数へと代入しなおすための演算子です。
もくじ
具体例
1 2 |
int x = 5; x *= 2; |
このように書くことができます。
1 |
x *= 2; |
このコードは、
1 |
x = x * 2; |
このように書き換えることができます。
すなわち、「x * 2の計算結果をxに代入する」という意味になります。
では改めてコードを見てみましょう。
1 2 |
int x = 5; x *= 2; |
1行目で変数xが5で初期化されて、2行目で「変数xに2を掛けた結果をxに代入」
しているので、最終的に変数xの値は「10」になっています。
『計算した結果を変数へ代入する』というのがポイント