代入演算子『%=』
「代入演算子」とは、変数へ値を代入するための演算子のことです。
「%=」は、変数から値を除算した結果である”余りを、変数へと代入しなおすための演算子です。
もくじ
具体例
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int x = 16; x %= 4; |
このように書くことができます。
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x %= 4; |
このコードは、
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x = x % 4; |
このように書き換えることができます。
すなわち、「x % 4の計算結果である”余り”をxに代入する」という意味になります。
では改めてコードを見てみましょう。
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int x = 16; x %= 4; |
1行目で変数xが16で初期化されて、2行目で「変数xを4で割った”余り”をxに代入」
しているので、最終的に変数xの値は「0」になっています。
「%」なので”商”は無視され、”余り”が代入されることに注意してください。
Point
『計算した結果を変数へ代入する』というのがポイント
代入演算子『&=』