代入演算子『-=』
「代入演算子」とは、変数へ値を代入するための演算子のことです。
「-=」は、変数から値を減算した結果を、変数へと代入しなおすための演算子です。
もくじ
具体例
1 2 |
int x = 8; x -= 2; |
このように書くことができます。
1 |
x -= 2; |
このコードは、
1 |
x = x - 2; |
このように書き換えることができます。
すなわち、「x – 2の計算結果をxに代入する」という意味になります。
では改めてコードを見てみましょう。
1 2 |
int x = 8; x -= 2; |
1行目で変数xが8で初期化されて、2行目で「変数xから2を引いた結果をxに代入」
しているので、最終的に変数xの値は「6」になっています。
Point
『計算した結果を変数へ代入する』というのがポイント